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会社四季報秋号発売、そーせいはついに黒字転換で反撃のシグナル?

こんにちは。shiroshiroです。

四季報回です。相変わらずそーせいの記事ですが。

そーせいからどんどんネタが出てしまうので、バイオ一般の話が出来なくなっています(笑)

 

本日、9月19日に会社四季報秋号が発売されました。

重要な判断材料とされる方もいらっしゃると思いますので、当ブログでは、その内容を掘り下げて参りたいと思います。

なお、当ブログは一応アフィリエイトも可能なブログなのですが、東洋経済新聞社はアフィリエイトプログラムを出しておりません。

従いまして、四季報を上げも下げもしない非常にフラットな立ち位置で当記事は書かれているということを、あらかじめお約束いたします。(重要)

 

基本情報の変化について

文章や業績に触れる前に、簡単に基本情報についてピックアップしたいと思います。

まずは従業員人数について、半年前からの四季報の変化では、

春号('19.3) 夏号('19.6) 秋号('19.9)
連結人数 171名 161名 162名
単体人数 19名 19名 21名

という具合になりました。単体は前回から2名増員しています。

 

次に株主構成について、

夏号('19.6) 秋号('19.9)
株主 株数
(万株)
比率
(%)
株主 株数
(万株)
比率
(%)
比率
変動
五味大輔 616 8.0 五味大輔 650 8.4 ↑(UP)
タイヨウ・ハンエイ・ファンドLP 200 2.6 タイヨウ・ファンドLP 226 2.9 ↑(UP)
ファイザー製薬 188 2.4 SBI証券 200 2.6 ↑(UP)
タイヨウ・ファンドLP 173 2.2 日本トラスティ・サービス信託口9 196 2.5 ↑(UP)
ステート・ストリート・バンク&トラスト 135 1.7 ファイザー・ファーマシューティカルズ 188 2.4 →(STAY)
田村眞一 113 1.4 日本マスタートラスト信託口 158 2.0 ↑(UP)
松井証券 81 1.0 タイヨウ・ハンエイ・ファンドLP 148 1.9 ↓(DOWN)
BBHマシューズ・アジア・グロウス・ファンド 68 0.8 日本トラスティ・サービス信託口 122 1.5 ↑(UP)
BNY・GCMクライアントJPRDISGFEAC 64 0.8 田村眞一 113 1.4 →(STAY)
日本トラスティ・サービス信託口 64 0.8 ステート・ストリート・バンク&トラスト 95 1.2 ↓(DOWN)

上位陣の保有数が全般的に上がっています。五味大輔氏は8.0→8.4%に上昇。

SBI証券が入っているのは気付いていませんでした。いつものバイオ投資か、それとも証券業としてなのかよくわかりません。

また、注目しておきたいのは、浮動株の減少です。

夏号('19.6) 秋号('19.9)
外国 18.8% 17.3%(△1.5%)
投信 0.0% 0.0%
浮動株 31.7% 27.1%(△4.6%)
特定株 22.3% 27.4%(+5.1%)

特定株が5%超増え、浮動株が5%弱減りました。

大口の投資家の保有比率が上がることについてはいいことだと思います。

貸し株や信用買いが少なくなって、空売りを仕掛ける機関投資家が身動き取れなくなるといいのですが…

 

注目のコメント群【業績急改善】

コメントの部分に移りましょう。

【急改善】12ヶ月決算復帰。既存提携進捗によるマイルストーン収入に新規提携開始による一時金等収入も上乗せ。

ここはもう言葉通りです。マイル、一時金で実際業績は大きく改善しました。

 

研究開発費等コスト合理化も効き営業黒字転換。20年12月期は新規提携等牽引し、収益改善持続。

研究開発費の抑制によって、コストコントロールがかなり効いています。経営側もさらなるマイルを示唆しています。

 

【進捗顕著】ジェネンテック、武田薬品と大型提携続く(一時金・初期マイルストーン合計収入で各約27億円)。

はじめてそーせいを触る方には非常に大事な部分です。この収入は次の第3四半期に乗ってきます

通常の収益に加えて、各27億円つまり合計約54億円がさらに売上として入るということを言っている部分です。

当時の記事はこちらをご参照ください。

そーせい、ロシュグループ企業ジェネンテックとの会心の提携発表!

こんにちは。shiroshiroです。 ついに、大きい一発が出ましたね。 そーせいがロシュグループの企業ジェネンテックと開発提携を結びました。 2019.07.16 適時開示 ジェネンテック社との複数 ...

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そーせい、武田薬品工業とも新規提携発表。2ヶ月連続の大型一時金

こんにちは。shiroshiroです。 まさかまさかの発表となりました。 そーせいグループがジェネンテックに続き、武田薬品工業との新規戦略提携をリリースです。 2019.08.05 適時開示 武田薬品 ...

続きを見る

 

新規提携さらに開拓。認知症国内治験2相は中止決定。

点です。この文章を書いたライター。

認知症国内治験2相は、「既存計画を中止して、新計画を再提出」が正解です。

誤解を招くことを目的に書いたのか、決して騙されないようにしてください。

プロジェクトはDROPしておりません。

※ご参考までに今年8月の決算説明会資料の文章を掲載します。

・日本のDLB患者向けの第Ⅱ相臨床試験(NCT#03592862)はDROP
・新たな治験届を医療品医療機器総合機構(PMDA)へ、HTL0018318(あるいは別の新規M1作動薬候補)で再提出する。
・毒性所見は2019年末ごろお知らせする予定。
・新薬候補になり得る複数の化合物(HTL9936含む)を新たに創製(NEW)

 

業績予想ついに黒字転換

雲行きが怪しくなってきたところで、最後に業績予想のお話をしましょう。

今回でようやくそーせいの今期業績予想が黒字予想に変わりました。とても喜ばしいことです。

第1四半期も第2四半期も黒字でしたが。

 

今期予想は以下のように変化しました。

夏号('19.6) 秋号('19.9)
売上高 7,200 売上高 12,000 +4,800(UP)
営業利益 -1,000 営業利益 2,000 +3,000(UP)
税前利益 -1,200 税前利益 1,300 +2,500(UP)
純利益 -1,200 純利益 1,000 +2,200(UP)

さきほどの54億円加算されていませんね。

一時金としてそのままお金をもらっているのに、営業利益、税前利益の段階でなぜか目減りしているという。

夏号予想から、売上高・営業利益に+5,400百万円をするところからスタートのはずですが、なぞの理論が発動しています。

 

ちなみに当ブログのほうでは、8月の第2四半期決算後に売上高125億円予想を出しました。

【答え合わせ】そーせいグループ2019年Q2決算発表

こんにちは。shiroshiroです。 そーせいグループのQ2決算が出てきました。早速、答えあわせといきましょう。 なお、今のところ突発ネタは無しという理解です。M1DLBについて、誤解を生みそうな表 ...

続きを見る

ただし、新しい発表があるということらしいので、すぐに塗り替えられるとおもいます。

また、営業利益の予想はあえて出しませんでしたが、少なくとも2,000百万円は少なすぎる。

期中に認知症国内治験2相が復活するのであれば、利益が圧縮され得るのですが、今の段階ではそれも考えづらくなりました。

なので、この四季報の数字をそのまま鵜呑みするのは避けた方が良いと考えます。

 

 

以上のような形で、「世間一般の認識」「そーせいホルダーの認識」はまだまだズレ続けています。

認知症国内治験2相も、世間的にはもう死んだものと思われているのでしょう。(好都合ですが)

 

もしこの記事でそーせいグループに興味を持たれましたら、ぜひご検討ください。

検討材料は当ブログに山ほどあります。

自己責任になるのは恐縮ですが、長期投資に報いてくれるものと思います。(短期は×)

 

おわり

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