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Shiroshiroの投資ノート

バイオファーマ日記

バイオファーマ日記:2019年11月14日(木)

【11/14 21:30追記 フェニックスバイオの決算、下方修正を追記しました。】

こんばんは。shiroshiroです。

 

決算多めの一日です。明日が山でしょうか、最後の踏ん張りが求められそうです。

そんな中、トップニュースはtwitterでも問題視されていたものにしました。

ラインナップ

・日刊薬業、堂々のフェイクニュース
・決算発表
DeltaFly、ヘリオス、GNI、ナノキャリア、DWTI、窪田製薬、セルシード

指数関係

指数関連は以下の通り。

・NYダウ:27,783ドル(+92ドル)
・ドル円:108.81-82円(AM6時前後)
・シカゴ日経平均先物:23,330円
・日経平均:23,141円(-178円)
・マザーズ:851.56pt(-5.37pt)

米国市場はまだ高値更新を続けます。

パウエルFRB議長が利下げ停止を示唆するなか、安値でスタートしてもじりじりと上昇して終了する展開。

日経平均は昨日に引き続き、シカゴ先物よりもさらに下がって終わる展開で軟調な相場でした。

 

バイオ株IRニュース

前日夕方5時以

・そーせいグループ
日刊薬業、「そーせい、レビー小体型認知症薬の国内P2を中止 M1作動薬、サルの長期毒性試験を踏まえ」との悪意のある報道
https://nk.jiho.jp/article/146477

昨日11/13(水)夜8時の記事。国内P2の中止は8月段階ですでにIR側で発表済みのもの。

かつ新しい試験を行うという項目はッドライン上では一切出さず、中止したことだけを強調する報道姿勢。

翌日そーせい側から是正要求がされたようだが、【おことわり】として8月発表済みとだけ追記を入れたが、ヘッドラインは変わらず。

読者の印象を操作する堂々としたフェイクニュース。

 

【開始前:取引中】

・ヘリオス
急性呼吸窮迫症候群を対象とする体性幹細胞再生医薬品HLCM051希少疾病用再生医療等製品への指定見込みのお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4593/tdnet/1770722/00.pdf

本日9時発表。HLCM051が厚労省の希少疾病用再生医療等製品に指定。材料視はされず、0.3%高

 

・Delta-Fly Pharma
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4598/tdnet/1770960/00.pdf

本日14時発表。売上が100万円さえなし。研究開発費は前年同期比300%増の598百万円。

特許申請や、製造承認の申請をしたが、一時金他収益が無い状態。

 

取引後】

・ジーエヌアイグループ
2019年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2160/tdnet/1771297/00.pdf

7-9月の主なニュースは、F351肝線維症治療薬第2相データ収集終了通期予想修正があった。

通期予想の修正は、中国におけるアイスーリュイの売り上げ堅調Berkeley Advanced Biomaterials LLCも安定した利益率。

F351の結果は要注目。

金融収益等の計上に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2160/tdnet/1771349/00.pdf

第3四半期において、費用33百万円、金融収益31百万円、金融費用160百万円を計上。

 

・ナノキャリア
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
http://pdf.irpocket.com/C4571/FWdS/FWcl/sCdJ.pdf

7-9月期は、NC-6004頭頸部ガン第2相開始ADCMの論文発表。(来期予想:売上581、営利△1520)

営業外費用及び特別損失の計上に関するお知らせ
http://pdf.irpocket.com/C4571/FWdS/FWcl/ai1r.pdf

為替差損15百万円、投資有価証券評価損255百万円。この規模の会社で2.5億円の損失は重そう。

代表取締役の異動に関するお知らせ
http://pdf.irpocket.com/C4571/FWdS/FWcl/BRLt.pdf

代用取締役社長CEOだった、中冨一郎氏が取締役に降格。松山哲人氏が新たに社長CEOに就任。

四半期報告書-第24期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
http://pdf.irpocket.com/C4571/FWdS/wxoF/SAdg.pdf

 

・デ・ウエスタン・セラピテクス研究所
2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
http://pdf.irpocket.com/C4576/FWdS/X4Cv/a0A4.pdf

第2四半期は売上363、営利127なので、じわじわ利益が削れていく様子。

7-9月期は、WP-1303の国内3相比較・併用試験(長期試験は1月から)が発表されたが、2週間もたたずに開発中止(長期投与時の安全性に懸念)となっている。(中期経営計画も修正)

ほかRhoキナーゼ阻害剤第2相IND申請。

営業外費用(為替差損)の計上に関するお知らせ
http://pdf.irpocket.com/C4576/FWdS/X4Cv/dCeR.pdf

為替差損3766千円を計上。第2四半期2562千円を計上していたが、追加で1,204千円発生。

四半期報告書-第22期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
http://pdf.irpocket.com/C4576/FWdS/U8mt/JXti.pdf

 

・ヘリオス(2回目)
2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4593/tdnet/1771361/00.pdf

収入なし、ひたすら赤字を出しながら走り続ける。現在現金は190億円ほど。

7-9月期は、ガイアバイオメディシンとの資本提携解消、その他エクイティファイナンス系多いが省略。

営業外費用の計上に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4593/tdnet/1771363/00.pdf

営業外費用194百万円を計上。株式公布費、社債発行費、新株予約権発行費など。

2019年12月期 第3四半期決算説明資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4593/tdnet/1771371/00.pdf

2019年12月期 第3四半期報告書
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4593/yuho_pdf/S100HEVG/00.pdf

 

・窪田製薬ホールディングス
2019年12月期 第3四半期 決算短信〔IFRS〕(連結)
https://file.swcms.net/file/sw4596/dam/jcr:f12db126-03e7-47af-97aa-692cd35549e9/140120191113425591.pdf

7-9月期はストックオプション発行のみ。

2020年3月期 第2四半期報告書
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4598/yuho_pdf/S100HEV8/00.pdf

 

・タカラバイオ
2020年3月期第2四半期 決算説明会プレゼン資料を掲載しました
http://ir.takara-bio.co.jp/ja/news_all/news_IR/news_IR4294732812118_191114/main/0/link/irpres_20191114_.pdf

タカラバイオ、創薬は膵臓がん向けに注力
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52088110S9A111C1LKA000/

日経新聞より11/13 4時の段階でリリース済み。

 

・セルシード
2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
https://pdf.cellseed.com/C7776/FWdS/UAyl/bzDM.pdf

7-9月期は、東京医科歯科大学との開発(協議のみ)増資合弁会社の設立

東京医科歯科は合意をしたのではなく、協議をしただけ。

四半期報告書-第19期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
https://pdf.cellseed.com/C7776/FWdS/lDme/htJV.pdf

 

・フェニックスバイオ【11/14 21:30追記)
2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6190/tdnet/1771526/00.pdf

7-9月期は重要IRニュース無し。第1四半期売上288、営利△81でほぼ同様のペース。

2020年3月期第2四半期連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6190/tdnet/1771528/00.pdf

一部受託試験の遅延B型肝炎薬の開発遅延に起因する受注の鈍化が理由とのこと。

2020年3月期 第2四半期報告書
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6190/yuho_pdf/S100HELA/00.pdf

 

【時期不明】

・フェニックスバイオ
日本薬物動態学会 第13回ショートコースでのランチョンセミナー開催のご案内
https://phoenixbio.co.jp/jssx

12月9日(月)12:00-13:00開催。

 

・スリー・ディー・マトリックス
カナダ トロントでの当社止血材「PuraStat」のプロモーション
http://www.3d-matrix.co.jp/dl_file/2019/3DM_2019_11_14_IR_001.pdf

特にコメントなし。

 

【コメント】

そーせい(-2.5%安)、ペプチドリーム(-3.3%安)ともに続落。

昨日決算だったソレイジアは-1.9%安リプロセルは-1.3%安と比較的平穏。

タカラバイオも-2.1%安となっているので時価総額が大きいところのほうが下がっている状況。

 

あとがき

本日も決算多めの日となりましたが、売上ゼロ、又は売上少額・大赤字の決算が並びました。

あすの値動きはまた明日の日記に記載することになると思いますが、果たしてどのようになるのでしょうか。

 

むしろ売上ゼロの決算は、こちらとしても書くことが無くてなかなか困ります。

少しは何か取り上げるようなこともあればいいのですが、資金調達系の話が多く、取り上げるのをやめた部分もあります。

売上ゼロ円で30億円の赤字を出してくるというのは、冷静に考えると凄いですね。

 

日刊薬業の件、そーせいホルダーの方はもちろん理解されていると思いますが、

P2中止だけ。ではなく、P2中止→新規試験を行う。が正しいですので、誤解の無いようにお願いします。

あのヘッドラインが許されるのなら、真面目にニュースを扱っている人たちをなんだと思っているのでしょうか。

非常に残念な記事でした。

 

おわり

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