こんばんは。shiroshiroです。
本日のラインナップは次のようになりました。
ラインナップ
・GNI、業績上方修正。
・オンコリス、契約解消2件
・サンバイオ、ストックオプション発行
指数関係
指数関連は以下の通り。
・NYダウ:休場
・ドル円:109.51-54円(AM6時前後)
・シカゴ日経平均先物:休場
・日経平均:23,293円(-115円)
・マザーズ:915.14pt(+1.62pt)
NY市場は感謝祭のため休場。
この日を境にホリデーシーズン入りしていきます。日経平均は下落。
マザーズ指数はこれで6日連続の上昇となりました。
バイオ株IRニュース
【前日夕方5時以降】
特になし。
【開始前:取引中】
・オンコリス・バイオファーマ
【山陽新聞】に、次世代テロメライシン(OBP-702)に関する記事が掲載されました。
https://www.sanyonews.jp/sp/article/962736
腫瘍溶解ウイルス製剤・テロメライシンとPD-1併用治験を今日の午前中に学会発表。
株価は下落。1.6%安。
【取引後】
・ジーエヌアイグループ
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2160/tdnet/1774705/00.pdf
上方修正。アイスーリュイ強し。
修正の理由は、「医薬品事業および医療機器事業の収益性向上」。
当期利益は「研究開発費用の帰属先変更」によるもの。
・ペプチドリーム
起業家表彰制度「EOY 2019 Japan」で 当社創業メンバーが日本代表に選出
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/45870/72689ae8/be3f/4fd4/8480/6c80d3272aea/20191129115535778s.pdf
特にコメントなし。
・サンバイオ
ストック・オプション(新株予約権)の付与に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4592/tdnet/1774676/00.pdf
第19回新株予約権として、9500個(9500株:時価4000万ほど)をストックオプションとして従業員6名向けに発行。
・オンコリス・バイオファーマ(2回目)
検査事業におけるライセンス契約に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4588/tdnet/1774675/00.pdf
ヒトテロメラーゼ逆転写遺伝子のがん検査用途での実施権について、米国Geron Corp.との契約を解消。
テロメスキャンF35のライセンス契約について、韓国WONIK CUBEとの契約を解消。
19年12月期業績への影響は軽微。
【時刻不明】
・メディネット
2019年9月期 第24回定時株主総会 インターネット開示事項
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2370/ir_material3/130851/00.pdf
2019年9月期 第24回定時株主総会 招集通知
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2370/ir_material3/83912/00.pdf
株主総会は12月19日(木)10時開催。
・JCRファーマ
「サステナビリティレポート2019」を発行いたしました。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4552/announcement/54170/00.pdf
・カイオム・バイオサイエンス
カイオムニュースレターVol.2を発行いたしました。
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/45830/110cef01/45cc/4e0b/ba08/5d6aa161999c/20191128215312098s.pdf
9月のポスター発表について解説。
・フェニックス・バイオ
当社論文の「PLOS ONE」TOP10%入りについて
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6190/tdnet/1774802/00.pdf
cDNA-uPA/SCIDのキメラマウス移管する論文が、2015年にPLUS ONEに掲載された論文のなかで引用回数上位10%にランクイン。
【コメント】
・そーせい 0.7%高
(ウルティブロ中国保険収載)
・新日本科学 0.5%安
(キノコ栽培・Bウイルス感染)
・リボミック 1.8%安
(調査レポート)
・DWTI 6.1%安
・カイオム 6.8%安
・セルソース 4.6%安
・FRACTALE 3.0%安
そーせいは寄り高値からの下落。値を抑え込む気迫を感じます。
これまでマネーゲーム的に上昇していたバイオもついに息切れ。
軒並み下落して終了となりました。
あとがき
本日のあとがきは…保険収載の件に関してです。
そーせいの値動きは例によって残念なものでした。
こちらはお構いなしに、中国市場をいろいろと調査中です。
1つ言いたいことがあるとすると、保険収載は一般的に数年かかるものなので、
「織り込み済み」という表現を使うと、中国市場を知らないと言われてしまうことかもしれません。
保険適用には、実績を残し、専門家に認められ、会議にかけられてようやく認められます。
アノーロの販売は18年8月でした。
ウルティブロは19年3月ですから、二つほど驚くほどに早いという事が確認できてきました。
それらの情報をどうまとめるかに時間がかかりそうです。お楽しみに。
おわり