こんばんは。shiroshiroです。
本日のラインナップは次のようになりました。
ラインナップ
・ソレイジア、SP-04第三相試験の一角POLAR-M試験が米国で実施保留指示
・アンジェス、4.6億円評価損
・GNI、コロナウィルスでの中国製造の影響なし
指数関係
指数関連は以下の通り。
指数
終値
前日比
NYダウ
29,186ドル
(-10ドル)
ドル円
109.87-90
AM6時
シカゴ先物
238,400円
日経平均
23,795円
(-236円)
マザーズ
879.63pt
(-6.41pt)
米国市場は特に材料なし。
日経平均は下落。具体的な理由はなし?
マザーズも続落
バイオ株IRニュース
※各項目は左から、コード・銘柄名・IR時刻・記事日付時点の終値
2160 | ジーエヌアイグループ | 時刻不明 | -0.8% |
新型コロナウィルスの影響による、中国での生産活動に影響はないという発表。
4563 | アンジェス | 引け後 | +1.2% |
投資有価証券評価損。2019年12月期4.68億円の損失。
当期純利益で△6000万円の修正
4586 | メドレックス | 引け後 | +0.3% |
酸捕捉剤を含有する貼付製剤に関する特許(米国)査定のお知らせ
痙性麻痺治療添付剤CPN-101(MRX-4TZT チザニジンテープ剤)をカバーする特許の一つが米国の特許査定を受ける。
4597 | ソレイジア・ファーマ | 引け後 | -1.0% |
権利導入元であるPledPharmaAB社から発表。
米FDAより第三相POLAR-M試験のクリニカルホールド(実施保留命令)の指示。
これにより、米国におけるPOLAR-M試験の患者募集と治験薬投与が一時中断。
米国向けPOLAR-M試験の話のため、POLAR-A試験は別。
A、Mともに欧州及びアジアでは計画通り実行。
FDAは報告内の数例の有害事象に基づく、安全性上の理由を問題視。計画DROPではないが、果たしてどうなるか。
4974 | タカラバイオ | 時刻不明 | -0.5% |
がんクリニカルシーケンスサービス 「SMART® Fusion-Seq解析」を開始
研究機関向けに、がんに関する遺伝子変異を高感度で検出するサービスを開始。
7777 | スリー・ディー・マトリックス | 時刻不明 | -0.4% |
欧州各国から内視鏡医を招待し、Purastatの講義を開催。
4523 | エーザイ | 時刻不明 | +0.7% |
不眠症治療薬「デエビゴ™」(一般名:レンボレキサント)、日本において製造販売承認を取得
・おまけ
オレキシンOX1/OX2デュアル受容体拮抗薬が日本で販売承認
不眠症薬。
コメント
~前日IR関連~
4592 サンバイオ -0.9%
※株主総会日程
2395 新日本科学 -4.7%
※コーポレートガバナンス
2370 メディネット -1.6%
※再生医療製造認可
4584 ジーンテクノサイエンス +1.4%
※共同研究契約
4974 タカラバイオ -0.5%
※遺伝子解析装置発売
~上昇~
~下落~
4572 カルナバイオサイエンス -2.2%
4579 ラクオリア創薬 -1.9%
4587 ペプチドリーム -2.2%
2395 新日本科学 -4.7%
2929 ファーマフーズ -2.6%
4582 シンバイオ製薬 -2.4%
4583 カイオム・バイオサイエンス -5.3%
4588 オンコリスバイオファーマ -2.0%
4875 メディシノバ・インク -2.6%
新日本科学は上にも下にも5%ずつ動くなど荒れた値動き。オンコセラピーの動きも同様でした。
引け後に発表されたソレイジアのIRは意外な内容。
有害事象をFDAが重く見たということでしょうか。
欧州、日本で計画通り推移するとはいえ、とても気になる内容です。
おわり