バイオファーマ日記

バイオファーマ日記:2020年2月7日(金)

こんばんは。shiroshiroです。

本日のラインナップは次のようになりました。

ラインナップ

・各社決算発表、要注目はカルナバイオと新日本科学
・タカラバイオ、日経コロナ報道で株価が飛ぶ

指数関係

指数関連は以下の通り。

指数 終値 前日比
NYダウ 29,379ドル (+89ドル)
ドル円 109.97-98 AM6時
シカゴ先物 23,945円
日経平均 23,827円 (-46円)
マザーズ 849.89pt (-1.12pt)

中国は米国の貿易関税引き下げを発表。想定通りの内容だが安心感が広がったとされる。
NYダウは89ドルの上昇。
日経平均はシカゴ先物が寄り天になるような展開。

バイオ株IRニュース

※各項目は左から、コード・銘柄名・IR時刻・記事日付時点の終値

4563 アンジェス 開始前・中 +1.0%

Barcode Diagnostics 社技術の実用化に向け、公益財団法人がん研究会と共同研究を開始

8時45分発表
公益財団法がん研究会との共同研究契約を締結

 

4572 カルナバイオサイエンス 引け後 -2.3%

「2019年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)」を掲載しました。

今回のQ4は売上3207、営利977
前回のQ3は売上2862、営利1357
10-12月のIRはAS-0871の欧州試験認可申請が主。
それよりも来期予想。ほぼ予想通り。1月9日の日記を読んでいる方はすでに理解をしているはず。週明けの株価は不明だが、これで下がるようなら、なんというか切ない。

 

「中期経営計画(2020年12月期〜2022年12月期)」を掲載しました。

中計の内容は省略だが、最後の予想の部分だけ。
研究開発費前期比59%増と恐ろしいことを言っている。かつ、創薬支援は横ばいどころか低下とのこと。保守的なのかどうかは判断できず。

 

「監査等委員会設置会社への移行および役員人事に関するお知らせ」を掲載しました。

「定款の一部変更に関するお知らせ」を掲載しました。

「取締役(監査等委員である取締役を除く)に対する譲渡制限付株式報酬制度の継続および一部改訂のお知らせ」を掲載しました。

「資本金の額の減少および剰余金の処分に関するお知らせ」を掲載しました。

この辺りは特にコメントなし

 

4587 ペプチドリーム 開始前・中 -0.2%

戦略的パ-トナー米クリオ社の臨床候補化合物KP1237の多発性骨髄腫を適応症とした臨床試験IND承認のお知らせ

KP1237は、多発性骨髄腫を標的にPDPSシステムを用いた特殊感情ペプチドクリオ社のARMを結合した候補物質。
今回、試験開始の承認を得る。
患者の組み入れは2020年前半。データ取得は2021年後半。
業績への影響軽微。

 

戦略的パ-トナー米クリオ社の臨床候補化合物KP1237の多発性骨髄腫を適応症とした臨床試験IND承認が発表されました

クリオ社コメント

 

2191 テラ 引け後 -1.1%

特別損失の計上及び2019年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

免疫細胞加工の受託が相手先の進捗遅れにより、期ズレしたとのこと。
今回の発表では特別損失を発表しているが、10月の特別利益との相殺で、全体予想はそれほど大きく変わらないとのこと。

 

2370 メディネット 時刻不明 -1.6%

糖鎖修飾改変T細胞に関する研究成果が、海外学術誌「The Journal of Immunology」に掲載されました。

大阪大学との5年にわたる共同研究講座による成果が、学会誌で発表。
2019年3月の段階でこの講座は終了している。実際の成果になるのか、「開発へと発展すべく、着実に進めてまいります」という表現。

 

2395 新日本科学 引け後 -0.3%

2020年3月期 第3四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)

今回のQ3は売上10071、営利1577
前回のQ2は売上6389、営利1078
下にも示すが業績上方修正で、過去最高益更新見込み。
新日本科学の10-12月は、Medgaea社との提携か、キノコ栽培。
しかし、IR以外では投資先のWaveLifeの治験失敗で株価が垂直降下している経緯がある。この発表でどうなるか。

 

通期業績予想の修正に関するお知らせ 

営利22%増、経利&純利50%増。
理由は、想定為替レートを上げていることに触れている。

 

2020年3月期 第3四半期 決算説明資料

業績修正は為替だが、資料内で一番気になるのは、「国内前臨床・米国前臨床ともに急改善」していること。
かつ国内前臨床の受注残が右肩上がりで、一過性のように見えず。

 

4564【追加】 オンコセラピー・サイエンス 引け後 -2.1%

2020年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

今回のQ3は売上161、営利△1735
前回のQ2は売上104、営利△1218
10-12月のIRは、ノーベルファーマ株式会社ライセンス契約など

 

営業外損益および特別利益の発生に関するお知らせ

為替差損100万円
新株予約権戻し入れ益100万円

 

4571 ナノキャリア 時刻不明 -1.8%

個⼈投資家様向け会社説明会のご案内(2/29大阪)

2月29日大阪で開催

 

4576 デ・ウエスタン・セラピテクス 開始前・中 -0.5%

当社株式の業績基準に係る猶予期間の期間延長に関するお知らせ

9時発表
上場廃止猶予期間が2019年12月31日から2020年12月31日に1年延長。
決算発表は2月13日予定。事前のIRのごとく営利は黒字達成予定とのこと。

 

4584 ジーンテクノサイエンス 前日5時 -1.8%

2020年3月期 第3四半期 決算説明の動画配信を開始しました 

昨日時点で発表
特にコメントなし。

 

4586 メドレックス 前日5時 -1.0%

開発パイプライン図を更新しました。

 

IRライブラリー その他IR資料に「社長メッセージ」を掲載しました。

ヘッドライン上には出ているが、ホームページ上奥深くにリンクが押し込まれる社長IR。
メッセージは読んだが解説省略。新材料が出ているかわからないのでホルダーは直接読んでいただきたい。

 

4586 メドレックス 引け後 -1.0%

2019年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

今回のQ4は売上169、営利△1627
前回のQ3は売上168、営利△1209
業績はだいぶつらいものになっている。四半期売上100万円
10-12月は武田とのライセンス解消というニュースも存在した。

 

4588 オンコリスバイオファーマ 引け後 +2.8%

2019年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

今回のQ4は売上1303、営利△511
前回のQ3は売上640、営利△586
10-12月は、テロメライシンのマイルストーン(5億円)が発生しているのでそれが大きい。

営業外費用および特別損失の計上に関するお知らせ

人件費の一括償却による営業外費用4200万円、米Liquid社の転換社債等を特損処理3.69億円。

 

通期業績と前期実績との差異に関するお知らせ

前期の際が大きく生じたのでその理由説明。おもにテロメライシン。

 

4591 リボミック 引け後 -2.2%

2020年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

今回のQ3は売上5、営利△654
前回のQ2は売上3、営利△400
10-12月は、RBM-007第2相開始同ライセンス契約(見込み)
ライセンス契約はまだ基本合意なので、600万ドルと言っているが発生はまだ先。2020年3月期中を予定。

 

4875 メディシノバ・インク 開始前・中 +0.8%

当社株式の業績基準に係る猶予期間の延長に関するお知らせ

13時15分発表
DWTIと同じ。上場廃止猶予期間が2019年12月31日から2020年12月31日に1年延長。
2019年12月期は営利、営業キャッシュフローともにマイナス見込み。
上場維持にとにかく頑張る(技術導出や提携の交渉を継続する)とのこと。

 

4974 タカラバイオ 前日5時 +11.1%

タカラバイオ、新型肺炎の検査試薬50倍に増産 中国向け【イブニングスクープ】

昨日18時日経新聞報道
新型コロナウィルスの検査試薬を大幅に増産。生産量を従来比50倍の週25万検体分に増やして、武漢を含めた中国10都市にある検査キットメーカー30社に提供。
株価は10%超上昇。時価総額が270億円ほどこの報道で膨らむ。

 

7776 セルシード 前日5時 -1.5%

合弁会社の設立手続完了に関するお知らせ

昨日17時発表
2019年8月14日発表の台湾での合弁会社設立の手続きが完了。事業開始は2020年4月を予定。

 

2019年12月期通期決算短信は2月14日に発表予定です

リンク無

 

4599 ステムリム 前日5時 +0.5%

HMGB1ペプチドに関する特許登録(米国)のお知らせ

昨日15時30分発表(見逃していたようです。)
米国でHMGB1断片ペプチドの物質特許を取得。
欧州も近日中に取得予定と発表。

 

4880 セルソース 前日5時 -4.0%

スキンケアブランド「Signalift」、 女優・田中道子さん起用の新プロモーションと新製品発売のお知らせ

昨日発表。時刻不明
投資的にはほぼ無関係。
(※個人的には15秒CMがサイト内で存在しており、撮影はともかく編集はできそう)

 

コメント

~前日IR関連~

2370 メディネット -1.6%
※Q1決算発表
4582 シンバイオ製薬 -2.5%
※Q4決算発表

~上昇~

4563 アンジェス +1.0%

2929 ファーマフーズ +7.5%
3386 コスモ・バイオ +2.7%
4588 オンコリスバイオファーマ +2.8%
4598 DELTA-FLYPHARMA +5.4%
4974 タカラバイオ +11.1%

~下落~

2160 ジーエヌアイグループ -3.6%
4572 カルナバイオサイエンス -2.3%
4579 ラクオリア創薬 -1.3%

4564 オンコセラピー・サイエンス -2.1%
4575 キャンバス -3.0%
4582 シンバイオ製薬 -2.5%
4583 カイオム・バイオサイエンス -3.9%
4591 リボミック -2.2%
4594 ブライトパス・バイオ -3.0%
4978 リプロセル -4.8%
6190 フェニックスバイオ -2.5%
4880 セルソース -4.0%

タカラバイオの株価が空高く舞い上がっていきましたね。
日経新聞の昨日の報道で、今日のタカラバイオは時価総額2700億円近くだったにもかかわらず10%の上昇しています。

現在の時価総額は2910億円。
むしろこれまでのコロナウィルスの報道でなぜタカラバイオは注目されていなかったのでしょうあと日経新聞のパワー半端ないですね。

 

そして今回の記事は合計で30件ととてつもないボリュームになってしまいました。
大量にある中で、筆者の注目はカルナバイオと新日本科学ですね。ここは動きを注視していきたいと思います。

 

おわり

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