こんばんは。shiroshiroです。
本日のラインナップは次のようになりました。
ラインナップ
・そーせい、Q4決算通年黒字転換
・DWTI、黒字転換で上場廃止回避
・その他決算続々全32IRを一挙紹介!
指数関係
指数関連は以下の通り。
指数
終値
前日比
NYダウ
29,551ドル
(+275ドル)
ドル円
110-07-08
AM6時
シカゴ先物
23,945円
日経平均
23,827円
(-34円)
マザーズ
857.03pt
(+4.54pt)
NY市場、ニュースの中心は民主党の中間選挙の話。NYダウは上昇。
日経平均は微下げ。マザーズは小幅上昇。
バイオ株IRニュース
※各項目は左から、コード・銘柄名・IR時刻・記事日付時点の終値
4565 | そーせいグループ | 引け後 | -1.6% |
今回のQ4は売上9726、営利384
前回のQ3は売上7770、営利1094
10-12月の主なIRは、ジェネンテックマイル、ウルティブロ中国保険収載、ファイザー臨床試験開始
そのほかにはtwitter内で業績予想やその他追記をしているのでそちらを参照。
そーせい 2019年12月期 Q4決算短信https://t.co/2BnMstNOIr
— Shiroshiro@動画編集者まつもと (@Shiroshiro4565) February 13, 2020
2019年12月期連結業績と前期連結業績との差異に関するお知らせ
業績差異の理由について、変則決算と当社業績の好調によるものと表記
2019年12月期(1月-12月)ビジネスハイライトおよび連結業績について
10-12月のIRハイライト
他にみずほ銀行との50億円のコミットメントライン契約を締結
現金については153億円分を確保と表記
4572 | カルナバイオサイエンス | 開始前・中 | -4.1% |
13時発表
今年の研究費増はSRA141とAS-0871の第1相開始することが大きそう
現在現金50億円。資金面に注目したい
4587 | ペプチドリーム | 引け後 | 変わらず |
今回のQ2は売上1037、営利△887
前回のQ1は売上394、営利412
10-12月IRはメルクとのプログラム進捗など
なお変則決算なのでQ2で終了。おおむね業績予想の数字通り。
これから2020年12月期がQ1からスタートする。
売上100億、営利53億円なるか。
2191 | テラ | 引け後 | +0.6% |
今回のQ4は売上202、営利△716
前回のQ3は売上174、営利△504
10-12月のIRは福島県立医科大との契約、鶴見大学との契約など
創業者矢崎雄一郎氏とのやり取りは省略
膵臓がんに対する樹状細胞ワクチン(TLP0-001)の医師主導治験の期間延長に伴う製造販売承認申請時期の遅延の見込みについて(経過情報)
すい臓がん樹状細胞ワクチン(TLP0-001)は、和歌山県立医科大のほうから本治験の患者登録機関を1年延長して2021年3月とすることを発表。
特にコメントなし
株主総会は3月25日AM10時
新宿グランドタワーにて
3386 | コスモ・バイオ | 時刻不明 | -0.7% |
あまりコメントとしては変わっていない印象
2/10から営業や輸送が再開されるか不透明
4552 | JCRファーマ | 引け後 | -0.9% |
16th Annual WORLDSymposium 2020における発表内容のご報告
内容としては以前に紹介した学会発表の告知について、ぶじに発表が行われたという内容。
血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤(JR-141)と、ポンぺ病治療酵素製剤(JR-162)の二つ
4576 | デ・ウエスタン・セラピテクス | 引け後 | -1.9% |
今回のQ4は売上580、営利117
前回のQ3は売上451、営利107
10-12月はロート製薬との提携&一時金。
同時に上方修正しているので、今回の数字はほぼ数字通り。
中期業績目標が26ページ目にあるが、2022年12月期まで赤字という表現があり、なかなか厳しそう
重点施策は「パイプラインの拡大」と「事業領域の拡大」
必然的に業績的には赤字方向になってしまうのでなかなか難しいところ。
黒字を維持し続けるというのもバイオ独特の難しさがある。
為替差損が最終的に為替差益180万に変化した模様。
上場10年。上場廃止猶予期間は医師からスタートする社長ご挨拶。
ホルダーは各自読まれたし。
4593 | ヘリオス | 引け後 | +0.4% |
今回のQ4は売上0、営利△4271
前回のQ3は売上0、営利△3025
10-12月のIRはHLCM051の希少疾病用再生医療等製品への指定。
来期予想の記述もないため、主だったコメントはなし。
無収入、年間42億円の赤字というのは逆にすごいと思う。
為替差損2百万がこちらも為替差益300万円に変化
第4四半期に新株予約権を発行したことにより、発行費400万円を費用として計上
赤字幅縮小の理由説明(経費減)。どちらも大量出血なので血まみれであることに変わりはなさそう
2020年12月期よりIFRSを任意適用。任意とあるがリンクの表を見ればわかるようにIFRSを採用。
IFRSの最大の特徴(?)としては、のれんの償却を行わないこと。
勘ぐってしまうが、無形固定資産の額は少ない。このタイミングで行う理由は不明。
4596 | 窪田製薬HLDGS | 引け後 | -0.4% |
今回のQ4は売上0、営利△3322
前回のQ3は売上0、営利△2409
10-12月のIRは論文等出ているがなしで良し。
スターガルト病治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の臨床第3相試験の進捗について
スターガルト病は希少疾病のため、患者登録に時間がかかる。
2020年1月末時点108名に到達。目標は162名。2020年内の患者登録を完了する見込み。
noteでの配信という新しい方式に出てきた窪田製薬広報。
NASAでのワークショップの裏側を配信するという形で内容として興味深かった。
意外に硬くない文章かつ、やはりNASAの話なので読んでみるのもよいかも
4597 | ソレイジア・ファーマ | 引け後 | 変わらず |
今回のQ4は売上1310、営利△1762
前回のQ3は売上291、営利△1585
10-12月IRはSP-04マルホ日本ライセンス契約ほか
やはり気にかかるのはSP-04米国治験にクリニカルホールドがかかったこと。行く末が国内や欧州は予定通りだが、果たしてどうなるか。
4974 | タカラバイオ | 引け後 | +2.6% |
今回のQ3は売上24558、営利3879
前回のQ2は売上16450、営利3035
10-12月はあまり目立ったIRはない印象
4978 | リプロセル | 引け後 | -1.0% |
Q3は売上891、営利△671
Q2は売上564、営利△432
10-12月はステムカイマル第2相名古屋大契約など
リプロセルUSAの補助金収入で3900万円計上
その他為替差損300万円、投資損失等計上
7776 | セルシード | 開始前・中 | -0.9% |
特にコメントなし
4599 | ステムリム | 引け後 | -4.5% |
2月3日の発表の続報
分配価格744円で決定
大阪大学と共同で「再生誘導医学共同研究所」を開設することを決議したとのこと。
大阪大学の既存施設内に1540m2(床面積)で保有する。
10年間契約21億円。(賃料、人件費、試薬消耗費等研究開発費)
コメント
~前日IR関連~
2160 ジーエヌアイグループ +2.3%
※コロナウィルス関連社会貢献活動
4579 ラクオリア創薬 +2.5%
※黒字化上方修正
4575 キャンバス -3.0%
※Q2決算
4591 リボミック -3.4%
※繰り上げ償還
7776 セルシード -0.9%
※ISO9001取得
~上昇~
2160 ジーエヌアイグループ +2.3%
4579 ラクオリア創薬 +2.5%
2929 ファーマフーズ +10.8%
4974 タカラバイオ +2.6%
~下落~
4565 そーせいグループ -1.6%
4572 カルナバイオサイエンス -4.1%
4592 サンバイオ -1.3%
2395 新日本科学 -3.3%
4564 オンコセラピー・サイエンス -2.2%
4575 キャンバス -3.0%
4583 カイオム・バイオサイエンス -2.3%
4584 ジーンテクノサイエンス -3.2%
4586 メドレックス -3.2%
4591 リボミック -3.4%
4599 ステムリム -4.5%
もうコメントを書く気力がないです…
おわり