こんばんは。shiroshiroです。
本日のラインナップは次のようになりました。
ラインナップ
・GNI、Q4決算発表&来期予想は?
・ラクオリア、Q4決算発表。3年予想の数字公開
・その他、決算ラッシュfinal
指数関係
指数関連は以下の通り。
指数
終値
前日比
NYダウ
29,423ドル
(-128ドル)
ドル円
109.79-81
AM6時
シカゴ先物
23,715円
日経平均
23,687円
(-140円)
マザーズ
841.69pt
(-15.34pt)
NY市場は、中国における新型コロナウィルスの集計ルール変更による感染者数増に嫌気と報道
日本側も同様の動き、パシフィコ横浜で開催予定のカメラ展示会「シーピープラス2020」が開催中止になるなど影響が広がっている。
バイオ株IRニュース
※各項目は左から、コード・銘柄名・IR時刻・記事日付時点の終値
2160 | ジーエヌアイグループ | 引け後 | -3.1% |
Q4は売上7446、営利1302
Q3は売上5333、営利1081
10-12月は、業績上方修正が主
来期予想は売上9672、営利1516
子会社の債務履行義務を免れたことによる収益6400万円
アイスーリュイ提供費用6470万円、受取利息3900万円。支払利息・為替差損1.44億円
中国武漢地域で発生した新型コロナウイルスの影響について(更新情報2)
IRの日付上は2/12(見逃した?)
アイスーリュイの製造は2/10より再開。しかしながらフル稼働ではない。アイスーリュイの供給不足になることはないとのコメント
4563 | アンジェス | 時刻不明 | -1.9% |
質疑応答をレポート形式で紹介
・コラテジェンの処方は10数例の状態
・施設数約70施設
・Emendoへの投資額5000万ドルに関する言及。出資比率32%相当
など
4579 | ラクオリア創薬 | 引け後 | +0.3% |
Q4は売上1702、営利△15
Q3は売上708、営利△534
10-12月はテゴプラザン北米・欧州導出など
来期予想は売上2129、営利70
創業来初の最終損益黒字化達成
営利ベースでは、20年70→21年334→22年367という水準。(12ページ)
この3年間は事業安定化フェーズとのこと。
K-CABの売上は好調(18ページ)
特にコメントなし
4587 | ペプチドリーム | 時刻不明 | -4.9% |
業績はほぼ予想通りに進捗したとのこと。
パイプラインでは前臨床候補が5本→8本に増加。Kleo社が関係。
3386 | コスモ・バイオ | 引け後 | +3.8% |
Q4は売上7590、営利405
Q3は売上5595、営利355
10-12月は全薬工業との契約など
来期予想は売上7750、営利430
4571 | ナノキャリア | 引け後 | -2.2% |
Q3は売上435、営利△932
Q2は売上293、営利△683
10-12月はNC-6004膵がん3相申請取りやめ、VB-111第2相IND承認
為替差損400万円、有価証券売却損2.59億円計上
4582 | シンバイオ製薬 | 時刻不明 | -2.7% |
コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2020/02/14
CSR案件。特になし。
4583 | カイオム・バイオサイエンス | 引け後 | -0.9% |
Q4は売上447、営利△1401
Q3は売上282、営利△1169
10-12月は、診断キット日本発売、ADCT-701マイルなど
来期予想は売上480まで公表して、あとは非開示
2020年はCBA-1205の国内治験申請を前半に予定。創薬支援事業で売上高480を目指す。
業績差異理由。ここでは省略
資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分に関するお知らせ
3月27日予定の株主総会で、資本金及び資本準備金の額の減少他を付議。
繰越利益剰余金の欠損を補填する目的。約96億円ほどが移動する見込み。
特にコメントなし
4584 | ジーンテクノサイエンス | 引け後 | -4.3% |
株式会社同仁グループとの再生医療及びヘルスケア領域における事業展開のための業務提携契約締結のお知らせ
同仁グループと双方の事業基盤を組み合わせ、再生医療及びヘルスケア領域における事業展開を進めるための業務提携を締結。
同仁グループは国内外で企業・大学・官公庁に対して、医薬品等を販売するネットワークを展開。ここにGTSの歯髄幹細胞技術を組み合わせる模様。
品質保証室・臨床開発本部を設立
4585 | UMNファーマ | 引け後 | 変わらず |
株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更の承認決議に関するお知らせ
臨時株主総会可決。3月16日上場廃止予定。
4594 | ブライトパス・バイオ | 引け後 | -2.2% |
Q3は売上2、営利△1324
Q2は売上1、営利△843
10-12月は阪大ほかと共同研究契約
新株予約権戻し入れ益100万円。固定資産減損損失1800万円を計上
IASLC 2020 Lung Cancer Targeted Therapies Meetingで GRN-1201について発表されます
2/19-22の日程で、米カリフォルニアIASLC学会で発表予定
4597 | ソレイジア・ファーマ | 開始前・中 | -3.6% |
13時発表
SP-04のマルホに対する日本ライセンス導出は、契約一時金で10億、開発マイルストンで180億円という規模。(既出)
マルホとの資本提携+第3者割当増資の使い道はSP-05の導入費用・開発費用(5ページ)
4598 | DELTA-FLYPHARMA | 開始前・中 | -5.4% |
発表は12時25分
Q3は売上"-"、営利△1223
Q2は売上"-"、営利△725
10-12月は、DFP-10917第3相登録開始
4875 | メディシノバ・インク | 開始前・中 | +3.2% |
8時30分発表
Q4は売上0、営利△1530
Q3は売上0、営利△1274
10-12月は、業績の上方修正があった。(費用の期ズレ)
4974 | タカラバイオ | 時刻不明 | -2.9% |
組織を変更。内容は複雑なため省略。事業部門制を廃止し、6本部体制と変更
6190 | フェニックスバイオ | 引け後 | -0.1% |
Q3は売上833、営利△200
Q2は売上521、営利△165
10-12月は業績の下方修正(赤字転落)など
7776 | セルシード | 引け後 | -1.5% |
Q4は売上275、営利△780
Q3は売上210、営利△554
10-12月は特になし。
来期予想は売上310、営利△1020と損失加速
4599 | ステムリム | 引け後 | -4.6% |
2月13日時点で立会外分配は完了。
コメント
~前日IR関連~
4565 そーせいグループ -0.5%
※決算発表
4587 ペプチドリーム -4.9%
※決算発表
2191 テラ -1.7%
※決算発表
3386 コスモ・バイオ +3.8%
※コロナウィルス進捗
4552 JCRファーマ +4.6%
※学会発表
4576 デ・ウエスタン・セラピテクス -15.0%
※決算発表
4593 ヘリオス +0.9%
※決算発表+IFRS変更
4596 窪田製薬HLDGS -2.4%
※決算発表+治験進捗
4597 ソレイジア・ファーマ -3.6%
※決算発表
4974 タカラバイオ -2.9%
※決算発表
4978 リプロセル -6.8%
※決算発表
4599 ステムリム -4.6%
※立会外分配+研究所解説
~上昇~
3386 コスモ・バイオ +3.8%
4552 JCRファーマ +4.6%
4875 メディシノバ・インク +3.2%
~下落~
2160 ジーエヌアイグループ -3.1%
4563 アンジェス -1.9%
4587 ペプチドリーム -4.9%
4592 サンバイオ -1.5%
2929 ファーマフーズ -5.7%
4564 オンコセラピー・サイエンス -4.4%
4571 ナノキャリア -2.2%
4576 デ・ウエスタン・セラピテクス -15.0%
4582 シンバイオ製薬 -2.7%
4584 ジーンテクノサイエンス -4.3%
4591 リボミック -2.7%
4594 ブライトパス・バイオ -2.2%
4596 窪田製薬HLDGS -2.4%
4597 ソレイジア・ファーマ -3.6%
4598 DELTA-FLYPHARMA -5.4%
4974 タカラバイオ -2.9%
4978 リプロセル -6.8%
7777 スリー・ディー・マトリックス -2.8%
4599 ステムリム -4.6%
4880 セルソース -4.4%
もう疲れ果てました...
コメントですが…ペプチドリーム5%弱安、DWTI15%安。双方とも決算後のリアクションになりますが、厳しい評価となりました。
そーせいは登って下ってきました。そのようなところでしょうか。決算発表時期は、もう即日出すというのは現実的に無理ですね。何時間かかるか予想さえ付きません。
今回は外出の予定も入っていましたので、なおさらカオスになっておりました。
読者の皆様も決算ラッシュの際には、決算短信を読み切れないという現象が起こると思いますが、そのような状況がこちらでも発生しているという事で、温かい目で見守って頂けると幸いです。
おわり