バイオファーマ日記

バイオファーマ日記:2020年3月16日(月)

こんばんは。shiroshiroです。

本日のラインナップは次のようになりました。

ラインナップ

・アンジェス、高血圧の薬の1/2a投与が終了して15%高
・カルナバイオ、前臨床段階のAS-1763を中国導出。最大マイル215億円
・セルソース、Q1決算+不妊治療関連受託開始

指数関係

指数関連は以下の通り。

指数 終値 前日比
NYダウ 23,185ドル (+1,985ドル)
ドル円 107.02-07 AM6時
シカゴ先物 17,930円
日経平均 17,002円 (-429円)
マザーズ 559.54pt (-5.77pt)

NY市場は経済政策の期待が高まり過去最大の上げ幅を記録したが、本日早朝にFRBが緊急利下げを発表すると、米先物が急落。
日経平均はその流れを汲まず上昇してスタート。マザーズは一時5%高まで上昇したが、引けにかけて急失速。
日銀が14時過ぎにETFの購入目標額を倍の12兆円とする金融緩和を発表したが、売りが売りを呼ぶ展開に。
結局日経・マザーズとも下落で終了。

バイオ株IRニュース

※各項目は左から、コード・銘柄名・IR時刻・記事日付時点の終値

4563 アンジェス 開始前・中 +14.8%

高血圧DNAワクチンオーストラリアでの第1および2a相臨床試験の投与完了のお知らせ

8時30分発表
コロナと無関係な、高血圧ワクチン開発のための第1/2a相臨床試験の24例の患者の投与が完了。完了しただけなので、これから12ヶ月の観察期間。アンジェスだけ引くほど買われている構図。何が発表しても上がっているのでバブル化していると考えている。

 

4572 カルナバイオサイエンス 引け後 -1.9%

「バイオノバ・ファーマシューティカルズとのライセンス契約締結に関するお知らせ」を掲載しました。

中国上海のバイオノバ・ファーマシューティカルズと、カルナバイオの次世代BTK阻害剤AS-1763の中華圏におけるライセンス契約を締結契約一時金を受け取るほか、進捗に応じて最大マイル215億円を受け取ることとなる。中華圏での上市後に売上に応じ最大2桁料率の段階的ロイヤリティを受け取り、その他の国での権利はカルナバイオが引き続き保有するという契約。
AS-1763はBYK阻害剤として、血液がん・がん免疫を適応症とする。まだ前臨床段階の化合物かつ中国限定の権利で、マイルストン総額215億円は大きな提携に思える。

 

 

4592 サンバイオ(追加) 引け後 +6.9%

2020年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(331KB) 

今回のQ4は売上447、営利△5486
前回のQ3は売上424、営利△3628
11-1のIRではSB623慢性期脳梗塞 北米ライセンス解消が大きかった。2021年1月期の業績予想は、売上-(ゼロ)、営利△5453。

ストック・オプション(新株予約権)の取得・消却に関するお知らせ(127KB) 

付与対象者である従業員の退職により、合計6449個の新株予約権をサンバイオで無償取得および償却。合計115000株分。業績影響軽微

 

2191 テラ 引け後 変わらず

監査等委員である取締役の辞任に関するお知らせ

本人の一身上の都合により、監査等委員である深川氏が退任。

 

3386 コスモ・バイオ 時刻不明 変わらず

よくあるご質問を更新しました

どれが新しく入ったものなのかわからないため、コメント省略。

 

4582 シンバイオ製薬 引け後 +1.5%

第三者割当により発行される第50回及び第51回新株予約権(行使価額修正条項付)の払込完了に関するお知らせ

全株行使完了後に、速攻のおかわりをきめたシンバイオの払い込みが完了。

 

4584 ジーンテクノサイエンス 引け後 +3.3%

株式会社ニコンとの業務提携に基づく再生医療等製品向けマスターセルバンク製造法確立のお知らせ

ニコンの100%子会社で、再生医療向け細胞の受託生産事業を行うニコン・セル・イノベーションにてワーキングセルバンクの確立と安定供給を目指す。業績影響軽微。

 

「IRよくある質問」を更新しました 

経営方針等 Q35~41、会社全般 Q4。
大きな情報は出ていないが、会社全般Q4で会社説明用の資料が新たにアップロード

 

4597 ソレイジア・ファーマ 前日5時 変わらず

シェアードリサーチ社の当社分析レポートが更新されました

金曜の段階でアップロード。コメント特になし。

 

4978 リプロセル 引け後 +6.6%

当社と順天堂大学による共同事業のNEDO公募事業の助成期間延長決定および交付増額に関するお知らせ

2019年8月21日開示のNEDO公募事業について、助成期間の延長と交付予定額の増額が決定。事業終了後の受領を見込むため、2020年3月期での業績修正はなし。事業終了は2021年2月26日予定。助成金は4.6億円だが共同事業のためリプロセルの受領額は未定。

 

4880 セルソース 引け後 +6.5%

不妊治療を目的としたPFC-FDの加工受託開始 産科・婦人科向けに事業領域を拡大へ

不妊治療に用いられるPFC-FD(血液から多血小板血漿)を作成し、フリーズドライ加工したもの)の加工の受託事業を開始。子宮内膜を厚くして受精卵の着床をしやすくする療法。これまで整形外科の変形性膝関節症やスポーツ外傷を対象としてきたがこれを拡大。

 

2020年10月期第1四半期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

今回のQ1は売上444、営利124
前回のQ4は売上1611、営利326
11-1のIRでは住商ファーマとの分譲契約締結など。予想売上1972、営利365に対して順調な滑り出し。

 

2020年10月期 第1四半期 決算説明資料

上場前である前期Q1業績は売上393、営利76なので営利は前年同期比64%UP。ここ最近の市場の暴落で、株価は最高値から半値に近くに。現在はPER63ほど。

 

 

コメント

~前日IR関連~

4587 ペプチドリーム -5.7%
※総会対応
4584 ジーンテクノサイエンス +3.3%
※候補選任+定款変更
4597 ソレイジア・ファーマ 変わらず
※株主招集通知
6190 フェニックスバイオ +1.8%
※増資
7776 セルシード +5.6%
※総会対応
7777 スリー・ディー・マトリックス +3.7%
※Q3決算
4599 ステムリム -5.0%
※Q2決算資料

~上昇~

4563 アンジェス +14.8%
4579 ラクオリア創薬 +1.8%
4592 サンバイオ +7.0%

2370 メディネット +5.9%
2395 新日本科学 +2.1%
4564 オンコセラピー・サイエンス +3.8%
4571 ナノキャリア +2.3%
4575 キャンバス +3.6%
4583 カイオム・バイオサイエンス +6.0%
4584 ジーンテクノサイエンス +3.3%
4594 ブライトパス・バイオ +3.4%
4598 DELTA-FLYPHARMA +3.1%
4875 メディシノバ・インク +22.8%
4974 タカラバイオ +2.9%
4978 リプロセル +6.6%
7776 セルシード +5.6%
7777 スリー・ディー・マトリックス +3.7%
4880 セルソース +6.5%

~下落~

2160 ジーエヌアイグループ -2.2%
4565 そーせいグループ -3.6%
4572 カルナバイオサイエンス -1.9%
4587 ペプチドリーム -5.7%

4586 メドレックス -2.4%
4588 オンコリスバイオファーマ -3.3%
4599 ステムリム -5.0%

市況もバイオ株も情報の多い一日でした。特に市況に関しては、財政政策期待で上がる(米)利下げをしたら下がる(米)金融緩和をすれば下がる(日本)。といった具合でアクションと値動きが素直に一致しない。不景気特有の催促相場になってきたような気がしています。一番効くのはコロナ対策だったりするかもしれませんが。

日銀はETFを買い漁るより前に、マザーズを買うなり、コロナ対策に一手打ってほしいと思うところです。

 

おわり

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