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Shiroshiroの投資ノート

初心者向け講座

【初心者向け】買えば下がり、売れば上がる?悪夢の往復ビンタの対処法は

(本記事は初心者の方に向けて執筆しております。投資キャリアのある方の考えには合わない可能性がありますので、あくまで一個人の考えとしてご理解ください)

 

本日は初心者向け講座として、投資でありがちな現象である

「株を買ったら株価が下がり、株を売ったら株価が上がる」

という俗に言う往復ビンタについてお話ししたいと思います。正直誰だって味わいたくないものですね。

正直これを浴びたら、精神的にも金銭的にも相当きついダメージを受けることになると思います。

 

「なぜ自分が買った途端に下がるんだ!?」

とか

「もう耐えきれないから売ったのに、売った直後からV字回復するとか酷すぎる!」

など、そういった感情に襲われること必至です。

 

できるだけ回避したいのですが、そもそもそのようなことができるのか悩ましい所です。

ただ、冷静さを失ってトレードをすると、おおよそ取引はうまくいきません。

そこで、本記事のテーマとして往復ビンタによる心理的なダメージを減らすにはというお話をしたいと思います。

心理的なダメージだけ?と思われるかもしれませんが、巡り巡って投資成績にも反映されていくのではないかと、個人的には考えているので無意味ではないはずです。

それでは始めていきましょう。

 

往復ビンタは回避できるのか

まずは、とある架空のエピソードから考えていきましょう。

 

~~~~~~

投資家のAさんは有望そうな銘柄を見つけ、「これは期待できそうだから買おう!」と意気込んで買いを入れました。

すると直後から株価はズルズルと値下がりを始めます。

Aさんは含み損に耐えながら値上がりする日を何日も何日も待ち続けるますが、株価はうんともすんともしません。

毎日株価をチェックして、耐えに耐え、精神的に消耗し続けて、そして最後、日経平均の暴落とともにその銘柄も一気に値下がりしてしまいました。

Aさんはそのことに絶望し、すべてをあきらめて株を売却します。

するとどうでしょう。株価はこれまでの不振がなかったのように上昇していき、元の買値はおろか、そのはるか上にまで株価が上がってしまいました。

当然、売却したAさんにその銘柄の株券はありません。Aさんには損失だけが残っていました。

~~~~~~

 

いかがでしたでしょうか。

書いていながら、まるで自分を見ているかと思うほどに生々しいです。

このエピソードを読む限り、「そもそも買わなければよかった」とか、「売らなければよかったな」ど、様々な反省点があるように思えます。

ただその反省点も本当に合っているかどうかは微妙です。

 

・最終的に値上がっているのですから、買うという判断は間違っていたと言えるでしょうか?

・上がるという結果を知らない中で、売る直前まで耐えに耐えていた中でさらに値下がる恐怖に耐えることができたでしょうか?

 

時間をどう区切って見るかによって、その評価はどうにでも変化するように思えます。

売った後に下がればその決断は正しく、売った後に上がればその決断は誤りであると言えますが、ではどこで時間を区切ればいいの?といえば誰にもわかりません。

 

個人的には何も材料がない中であれば、結局は2択。

2回連続でハズレを引けば、往復は成立するわけで、「往復ビンタは誰にでもあり得る」という考えを持っています。

だとすれば、少しでも冷静な状態でいられるよう、ビンタを受けても精神的なダメージをできる限り減らせるようにすることが、周囲の投資家に対して優位に立てる心構えではないかと思います。

 

買ったら下がり、売ったら上がる心理はどこから来るのか

では、精神的なダメージを減らすにあたって、そもそもなぜ私たちは「買ったら下がり、売ったら上がってしまう」という意識を持っているのでしょうか。

この心理はある意味では負け癖に近いような、あまり放置したくない心理です。

次の取引で「やっぱり負けた」と尾を引くようなことになってしまっては、勝てる戦いにも勝てず、長期的に精神を蝕んでいきます。

しかしながら、完全に消し去るようなことはできず、これを書いている管理人自身も、少なからずこの意識は持っています。

 

そこで、あらかじめ頭に置いておきたいことは、「人間はネガティブな記憶ほど残りやすい」という特性です。

嫌なことから自分の身を守るために、つらいこと、痛い目にあったことなどは記憶に残りやすくなっています

もう2度と同じ失敗はしたくないという思いからそうさせているのかもしれませんが、

投資においても、“(実は危なかったが)値上がりして助かったといった都合のいいことは案外忘れ、損失を受けたことばかりが頭の中に残っているという可能性を考えて欲しいと思います。

断言をすることはできませんが、悪い記憶ばかりが残っているという可能性も考え、「自分が買う時ばかり下がって、売ったらすぐ上がる」という形で自身の心理を固定せず、もうすこし受け止め方を柔らかくして投資に臨むようにしましょう。

管理人自身は、投資に関して運の良かったこと、運の悪かったこと両方をノートに書くということをしています。

運の良し悪しを見たり、過去のトレードを反省したり、バランスよく考えることに意外に役に立っています。

 

精神的に削られないためにするべきことは

上記のように、投資家として心持ちを整えると同時に、精神的に削られないためにどうすればいいかと言えば、「プレッシャーのかかる取引をしない」ということを心がけています。

極論を言えば、どっちに転んでも構わないというようなメンタリティで、上がるなら利益になり、下がるなら安く買えるといった具合で基本的に行動しています。

加えて、資金を全力で入れて勝負することはしません

 

サラリーマンですので、値動きに気を取られて仕事に集中できないということもありますが、目を離すことができないような勝負をすると、何かが起こったはずみで簡単に振り落とされてしまいます。

冒頭で登場したAさんのことを思い出してください。もしAさんが心を切り詰めるように耐え忍んでいた銘柄を、もっとゆとりをもった資金量で買っていたらどうなるでしょうか?

きっと、耐え忍ぶという言葉も出ず、精神の消耗さえしないでしょう。多少の損なんて問題ないと、ゆっくり持ち続けることができたはずです。

 

少ない量でしか買っていないために失ったものは?当然、全力で買った時に得られたはずの利益です。でも、結局損するよりはマシです。

管理人ももっと利益が欲しいと欲を出して買ってしまい、何度も痛打を浴びました。

リスクコントロールは非常に大事です。痛打程度ならまだマシで、一瞬で即死するようなイベントは過去に何度も起こっています

利益を出すより、損失をおさえるほうがはるかに重要ですが、この辺りは別記事で書きたいと思います。

 

そしてもう一つ心がけていることは「買うにも、売るにもひと呼吸置く」ということです。

人間、その場その場の株価を見つめていると、上がると買いたくなり、下がると売りたくなる衝動にどうしてもかられてしまいます。

特に売るときは投げ捨てたくなるものですが、ほんの一呼吸、1時間でも1分でも構いません。

売りたい!と思ってから少し時間をとってください。

 

ただ値動きは所詮2択ですから下がる時は下がります。

だとしたら、「あ、ダメだな」とそこで落ち着いてから売るようにしています。

目的は単純に「衝動買いor衝動売りを避けるため」です。

材料のある無しで判断は変わってくる(超ポジティブな材料が出たなら、何も考えずに買ったほうがいい)のですが、材料もなしに衝動にかられるなら要注意です。

 

また、バイオ株をずっと見続けていると特に思いますが、特定の誰かが故意に叩き売りをして抑えつけしているようなシーンがあるように感じます(ただの妄想の可能性あり)

まるで機関投資家が、株価を揺すって個人投資家に吐き出させようとしているわけですが、だからこそプレッシャーのかかるような取引は避けましょう。

個人投資家の資金はたかが知れているわけですので、多額の資金を持つ機関投資家が本気でゆすりに行ったら、切羽詰まった余裕のない人はひとたまりもありません。

吐き出させられた後で、「自分は狙われているんじゃないか!?」と思う気持ちもあるでしょうが、狙われているんじゃないかではなく、おそらく狙っています。

揺すればすぐに吐き出す弱い個人は常に狙われ続ける存在です。強い投資家になりましょう。

 

まとめ

というわけで、「買ったら下がり、売ったら上がる」という現象について掘り下げてきました。

まとめますと、

往復ビンタは誰にだって起きる。だからこそ精神的なダメージを減らすことが大事
②人間はネガティブな記憶が残るようにできている。バランスのよい考え方を。
③精神的に削られないために「プレッシャーのかかる取引をしない」「買うにも売るにもひと呼吸置く」

といった具合で、管理人自身も頭の中を整理する目的で、考えを書かせていただきました。

 

当てはまらないという声もあるかも知れませんが、管理人はこんなことを考えているという一意見と思ってください。

「上がっても下がっても構わない取引というと、じゃあどうやって稼ぐのか?」など色々な感想が出てきそうですが、その辺りはまた別の記事で書かないと収集がつかなさそうです。

そういった記事も将来的には書きたいのですが、ほかの記事でも読みながら気楽に待っていただけると幸いです。

ありがとうございました。

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